2009年08月12日

”A perfect Day for Bananafish"

サリンジャーの小説にバナナフィッシュにうってつけの日、という短編がある。
まず、題名の翻訳からして素敵である。
しかし、この小説、なにが起こっているのかは明白なんだけど、意味が全然わからない。
なにを言ってるのかわかんないし、会話もちょいちょいかみあってない。
そもそも、会話をしているのは、頭がおかしい男と子供
でもなんか気になって何度も読んでしまうそんな小説。

さて、それでネット上をうろうろしていたら、banana fishという名作と言われる
漫画があることを発見。さっそく、全巻一日で読破した。
これはかなり面白かった。ベトナム戦争で頭がおかしくなった男が口にした麻薬が
”banana fish”。後半はニューヨークマフィアの抗争がメインになってくる。
マンハッタンの描写からしてかなり本格的。
当然、どっかのおっさんの雑誌の漫画かと思ったら少女漫画らしい。
えーっ、そんな馬鹿な?!
この漫画を読んでて唯一の違和感は、どうにも美少年とおっさんの性的関係の話
がしつこすぎるという点だったが、少女漫画ってそういうもんなのか??
どのくらいの年齢層が読む雑誌なのかはよく知らんけど、大切な仲間が、
無惨に死にまくる、男女含めて性的暴行を受ける、などとても少年誌ではできない。


かつてのドラゴンボールでもご飯を守って死ぬピッコロ、
フリーザに無惨に殺されるクリリンなどの名シーンも存在したが、
その時点では不可能だったにもかかわらず、
感動を、そりゃないぜと裏切るような形で新たに生き返らせる方法が考案された。






posted by you at 13:48| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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